防水工事
防水工事は、ベランダやバルコニー、屋上、屋根などからの漏水を防ぐ工事となり、建物の状態や用途に応じ、様々な種類の材料や工法で施工されます。また、防水工事の修繕・改修工事では、建物の構造や状態既存防水層の種類などにより、適切な防水工法を選定します。 近畿黒崎工業では、アスファルト防水工事をはじめ、シート防水工事、ウレタン防水工事、FRP防水工事等、多くの種類の工法を取り扱い、様々な現場に対応出来る体制を整えております。
施工方法と特徴
ウレタン防水
- 複雑な平面形状でも施工が容易である。
- 露出仕上げで用途に対応出来る。
- 補修が容易である。
塩化ビニールシート防水
- 機械式固定工法では下地の乾燥が悪くても施工可能
- シートの相互の競合部が溶着、融着により一体化する
- 比較的損傷を受けにくい
FRP防水
- 露出仕上げで用途に対応できる
- 補修が容易である
- 防水層は強靭である
アスファルト防水トーチ工法
- 産業廃棄物の発生量及び異臭が少ない
- 施工品質が外気温に左右されない
